2015/11/6
中高年のワンちゃんネコちゃんには、皮膚表面にイボが良くできます。手で体を撫でていると指によく引っ掛かり結構気になるものです。見た目も良くないですね。しかし、命を左右するものでもないし(あくまで良性のイボだった時の話です…)あえて麻酔を掛けてまで取りたくないのが人情。
そこで、当院ではイボを凍結させて取る治療を始めました。3mmくらいのイボでは日にちを開けて、2-3回の凍結で消失します。入院も、お預かりも、麻酔もしません。診察のその場で行います。すぐ終わります。(費用もそんなに高くはないと思うのですが……。お問い合わせ下さい)イボを凍結させた時のワンちゃんネコちゃんの気持ちは「少し、冷た痛い?」といったところでしょうか? 大きい物は回数を重ねないと取れませんので何事も小さいうちに治療したほうが良いです。
2015/10/2
わんにゃん通信No.5はフードについてです。
人も動物も「食べること」はとても大切ですがわんちゃんねこちゃんは自分でフードを選べません。
家族であるわんちゃんねこちゃんの健康を支える、フード選びの参考にしてみて下さい。
スタッフ 小川 続きを読む
2015/09/14
最近は飼い主様もブドウがワンちゃんに中毒を起こすことが少しづつ知れ渡ってきました。
ブドウは時として、ワンちゃんに腎臓障害を起こします。最悪腎不全になり死亡してしまいます。
今日、当院に2.5kgくらいのチワワちゃんがブドウを食べてしまって来院しました。食べて未だ30分も経っていません。飼い主様も心配そうな顔。
2015/09/8
久し振りにコラムに投稿します。これからこのコラムに当院に来た動物たちで、よくある軽症の病気からまれな重症まで幅広く、飼い主様の目線に立って診療のポイントなどをご紹介できたらいいと思い書くことにしました。(どこまで続くかわかりませんが...)また、同時に当院ではどのように診療を進めているかなど参考にしていただければ、なお幸いと思います。