2020/04/1
春の狂犬病予防接種とフィラリア予防のシーズンとなりました。
《 狂犬病予防接種について 》
2020年の狂犬病予防接種は4月1日~6月末まで受け付けております。
◇稲城市在住の方
保健センターからの封書、緑色の同行避難手帳をお持ちください。
◇市外の方
予防接種後に狂犬病予防接種証明書をお渡しいたしますので、
お住まいの市にご提出をお願いいたします。
《フィラリア予防について》
今年もフィラリア予防薬を安全に飲ませていただく為の診療が始まりました。
5月1日より予防薬の投与が始まりますのでそれまでにご来院ください。
ノミ・マダニ予防は通年予防を推奨しておりますのでお気軽にお声がけください。
春の予防シーズンは混み合うことが予想されますのでお時間に余裕を持ってお越しください。
2020/02/24
№13からの続きになる、災害時についてのお話です。
今回は災害時に向けて普段から出来ること、になります。
下記PDFからご覧下さい。
074f31053a88c90d75233cf0bc1095ae2019/11/28
今回は前回の続きのお話です🐾
肥満になる原因や行動、かかりやすい病気についてになりますので
お読みいただければ幸いです。
スタッフ 小倉
下記PDFより御覧下さい。
2019/09/26
いきなりで何ですが…。ワンちゃんの下腹部をよ~く触ってみてください。(ただし、女の子のワンちゃんです)乳腺の部分にしこりを感じたとしたら…。もしかして、それは乳がんかもしれません。もちろん良性である可能性もありますが。ワンちゃんの発生するガンの中で乳腺腫瘍は最も発生が多いがんの一つです。その発生に関しては、50:50:50ル-ルというのがあります。しこりが良性である確率が50%、悪性である確率が50%、悪性の内、特に転移しやすいのが50%、という意味です。そもそも、乳腺腫瘍は発情の回数が多くなると発生率が高まります。(発情時に高まる性ホルモン;エストロゲンが関係しています)例えば、子犬が成長し性成熟期を迎えますが、初めての発情は6~8ヶ月位で迎えます。もし、発情前に避妊手術をしたとしたら、一生の間に乳腺腫瘍が発生する確率はほぼ、0%です。1回発情を迎えた子は約8%。2回以上発情を迎えた子は約25%です。それ以降は変わりません。ガン予防の観点からすると、早期の避妊手術が望まれます。ガンは仮に治癒したとしてもその後の再発の不安がつきまといます。予防が第一かと思います。