東京都稲城市のどうぶつ病院 シンドウ動物病院

ANIMAL HOSPITAL SHINDOH シンドウ動物病院

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迷子や災害時の逃走からペットを守る

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 マイクロチップってご存じですか?わずか8mm×1.5mmのカプセル型のICチップで、注射のように体内に入れることが出来ます。生体には全く無害です。これが体内に入っていると外部より専用のリ-ダ-(読み取り機)を体に当てた時、15桁の番号が読み取れます。
手続きによってこの番号は東京・青山にあるAIPO(動物ID普及推進会議:日本獣医師会内)に登録されます。

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 迷子になり誰かに保護された時、動物病院、関係行政(保健所関係、動物愛護センタ-、警察等)でマイクロチップの番号が分かれば、ちゃんとオ-ナ-の元に連絡が入ります。
今最も注目されているのが、大規模災害時の迷子です。最近では東日本大震災においておびただしい数の迷子動物が出て、そのほとんどが飼い主の元に帰ることが出来ませんでした。もしマイクロチップが入っていたらばと思わずにはいられません。
東京でも30年以内に70-80%の確率でマグニチュ-ド7~8クラスの直下型地震が予想されています。いざというときのためにマイクロチップをお勧めいたします。